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帳票の作成と発行の方法から考察する!帳票管理システム・ツールまるごと比較表

帳票の作成と発行の方法は?|帳票管理システム・ツール比較表 コラム
コラム

ビジネスシーンにおいて、数多く作成・発行される帳票ですが、近年ではシステムでの管理が主流となりつつあります。

法律や会計上でも多くの場面で登場するため、エクセルを使用しても、確認漏れや単純な計算ミスでも取引先との問題に発展しかねません。

この記事では、そういった人的ミスを防いでくれる帳票管理のシステムのメリット、帳票管理システム・ツールの比較表を紹介しています。

帳票とは

帳票の意味

帳票は帳簿や伝票などの総称で、ビジネスシーンでは主に売上伝票や請求書といった、定型的な書類をまとめて指します。近年では「電子帳票」など、紙以外の書類に準ずるもののことも含めることが一般的です。

帳票の中でも証憑(ひょう)書類と言われるものには、電子帳簿保存法に基づき、7年以上の保存が必要なものもあります。

証憑(ひょう)書類とは

主に商品や金額・取引日時等が記載された取引の証拠となる書類の総称です。

帳票の種類

伝票の主な種類は以下の通り。社内でのお金の流れや在庫等の数字を管理する書類が多くなっています。

  • 入金伝票
  • 出金伝票
  • 振替伝票
  • 仕入伝票
  • 売上伝票

帳票の主な種類は以下の通り。取引先や受発注先との間でやり取りされるもので、双方が確認・保存する書類が多くなっています。

  • 見積書
  • 注文書(発注書とも)
  • 注文請書
  • 納品書
  • 請求書

帳票の管理

帳票管理の方法としては、エクセルを使用して随時帳票の発行・管理を行う方法もありますが、クラウドを利用した帳票管理ツールやシステムが普及しています。

いずれも、社内外の規則や要望に基づいて帳票が使用されていますが、一般的には電子帳簿保存法といった会計上の都合に合わせて発行されることが多いです。

電子帳簿保存法とは

書類を紙ではなく、パソコン等の電子計算機を使用して管理する方法を定めた法律です。

たとえば、インボイス制度導入後、免税制度を利用するための請求では、法律で規定されている形式に従う必要があります。

POINT

相手方や取引先が承認していても、法的には無効な帳票であるといった場合も少ないですが存在します。

帳票の管理方法

先述の通り、帳票は公的機関に業務や取引の証明として用いる場合も多いため、正しい方法と形式で作成する必要があります。

SpreadOffice(スプレッドオフィス)では、各シーンに合わせて、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応した帳票を作成・出力できます。利用した帳票は自動的にクラウドに保存されるため、書類・データ紛失をする恐れもありません。

簿記や会計士などの特別な知識がなくても直感的に利用できるシステムになっています。

帳票の作成

帳票は各種テンプレートが用意されていて、項目に情報を入力するだけで作成できます。合計金額や消費税の計算も自動で行えるため、計算ミスなどによる失敗もありません。

基本的に帳票のうち証憑書類と呼ばれるものでは、書類の訂正ではなく再発行が必要な場合が多いです。あらかじめ決まったフォーマットの用意されているシステムであれば、間違いも起こりにくくなります。

万が一再発行が必要な場合には、過去の帳票をコピーして特定の箇所だけを訂正するのみで済みます。

法令の改正などにも素早く対応しているので、ご自身でエクセルなどのテンプレートを作成している方は新しい制度が施行される度に修正する必要がなく、業務効率化を期待できます。

帳票の出力

SpreadOffice(スプレッドオフィス)では、作成した書類を簡単に出力することができます。エクセルやCSV形式に加え、PDF・画像・印刷形式にも対応しているため、一般的な用途であればどんな場面にも合わせた帳票の出力が可能です。

また、作成した帳票をシステムの画面から直接メールに添付して送ることもできるので、ブラウザ(画面)を行き来せずに帳票の管理・出力・送信を一貫して行うことができます。

帳票管理システム・ツール

先述の通り、多くの会社が帳票管理のシステムやツールを提供しています。対応している帳票や料金形態も様々ですが、基本的にはどれも電子帳簿保存法に適した形で帳票を作成・保存が可能です。

法人向けのサービスとなっているので、完全無料で使用できる帳票管理のシステムやツールは少なくなっています。

帳票管理システムの比較一覧表

インボイス制度対応の請求書発行システム一覧です。
サービス名 SpereadOffice
SpreadOffice
board
board
BtoBプラットフォーム
BtoBプラットフォーム
MakeLeaps
MakeLeaps
SpereadOffice
MISOCA
SpereadOffice
SVFCloud
SpereadOffice
楽楽明細
SpereadOffice
請求QUICK
料金 ライトプラン
月額990円
ミドルプラン
月額1,320円
スタンダードプラン
月額1,980円
Personalプラン
月額1,078円
Basicプラン
月額2,178円
Standardプラン
4,378円
Premiumプラン
月額6,578円
初期費用110,000円
月額22,000円~
無料プラン
月額0円
個人プラン
月額550円
法人プラン
月額880円
エンタープライズプラン
月額27,500円
無料プラン
月額0円
プラン15
月額880円
プラン100
月額3,300円
プラン1000
月額11,000円
初期費用(一律)220,000円
プランS
月額33,000円
プランM
月額49,500円
プランL
88,000円
初期費用110,000円~
月額26,400円~
基本料金0円
ユーザー数5人を超えると1人あたり月額550円
請求書の発行枚数月50枚以上で1枚33円
ネットバンキングの明細書取得が30回を超えると、30回ごとに330円)
特徴 請求書に加えて、
各種帳票の発行・送受信・管理可能
他社会計ソフトと連携 口座連携で入出金明細を確認可能 口座情報をアプリで一元管理 売掛金の回収保証がある 専用のツールで帳票の独自
レイアウトを設計可能
チラシやお知らせなど
帳票以外の書類を同封可能
請求書発行の
承認・発行経路を設定できる
電子帳簿保存法 対応 対応 対応 対応 未対応 対応 対応 対応

※金額は全て税込です。

SpreadOffice(スプレッドオフィス)

スプレッドオフィスは、法人・個人事業主様向けの帳票管理クラウドシステムで、一つのクラウドで注文から請求までを一貫して、業務帳票の作成&管理を完結することができるサービスです。

  • ダウンロード&インストール不要で即日使用可能
  • 見積書、注文書、注文請書、請求書、売上伝票、納品書、検収書など業務帳票の発行・管理
  • 電子印鑑・インボイス制度・役職(ユーザー)ごとの権限管理に対応
  • メール&電話の充実したサポート体制

帳票管理に加えて、PDF送信、 データのCSVインポート、Excel・CSVエクスポート機能、 案件原価管理、権限管理、ファイル管理、支店管理など、個人利用はもちろん、大規模事業者様でもご利用いただけます

サービス開始より10年間、お客様の声により少しずつ機能を充実させることができました。既存サービスの質問の以外にも、新しく欲しい機能などあればお気軽にお問い合わせください。

料金プラン

ライトプラン(1ユーザー税込990円/月)

ユーザー上限5名、クレジットカード払いに対応

ミドルプラン(1ユーザー税込1,320円/月)

ユーザー上限なし、クレジットカード・口座振替・請求書支払いに対応

スタンダードプラン(1ユーザー税込1,980円/月)

ミドルプランに加えて、独自デザインの帳票作成やIPアドレス制限などの機能がご利用いただけます。

スプレッドオフィスはユーザーごとの従量課金制で、毎月利用したユーザーの員数だけご請求させていただきます。初めての方は最大2ヶ月間無料で、有料プランと同じ機能をご利用いただけます

※プラン内でのユーザー追加削除は管理者ユーザーにて自由に行うことが出来ます。
無料期間終了後に自動で課金されることはございません。

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