導入事例

IT導入補助金2024ラストチャンスをわかりやすく解説!2025年の動向に注目

IT導入補助金2025 IT導入補助金について
IT導入補助金についてコラム
  1. インボイス枠IT導入補助金ラストチャンスのお知らせ
  2. 【動画】優しく解説IT導入補助金2024で予備知識
  3. IT導入補助金にまつわるお金の話
  4. IT導入補助金の流れを簡潔にまとめ
    1. IT導入補助金の流れを詳しくまとめ
  5. IT導入補助金に必要となる資料と準備の方法【完全版】
    1. 法人、個人事業主共に必要な手続きと準備
    2. gBizIDプライムアカウントとは
    3. SECURITY ACTIONとは
    4. みらデジ経営チェックとは
    5. 法人の場合の必要書類2点
    6. 個人事業主の場合の必要書類3点
  6. IT導入補助金が対象になる事業者をご紹介
    1. 対象となる中小企業の規模などの条件
  7. IT導入補助金を使った課題の解決法の例
    1. IT導入補助金を使った課題の解決法(飲食店の場合)
    2. IT導入補助金を使った課題の解決法(運送料の場合)
    3. IT導入補助金を使った課題の解決法(薬局の場合)
    4. IT導入補助金を使った課題の解決法(農業の場合)
    5. IT導入補助金を使ったキャッシュレス決済の種類
  8. IT導入補助金の労働生産性の考え方とは?計算方法も解説
    1. 付加価値額の計算方法 営業利益+人件費+減価償却費
    2. 労働生産性の計算方法 付加価値額÷(従業員数×年間の勤務時間平均)
  9. IT導入補助金で不正受給
    1. 不正受給のペナルティ
  10. 2025年IT導入補助金の概要
  11. 2025年のIT導入補助金に乗り遅れないためには
    1. 2025年IT導入補助金を活用してDX化を行いたい事業様
  12. 2025年IT導入補助金の獲得に向けてスプレッドオフィスで完全バックアップ
    1. 1. 使いやすさと導入の簡単さ
    2. 2. コストパフォーマンスの高さ
    3. 3. リモートワーク対応
    4. 4. ペーパーレス化とデジタル化の推進
    5. 5. サポート体制
  13. 【4分で見れます】スプレッドオフィスの紹介動画

インボイス枠IT導入補助金ラストチャンスのお知らせ

2024年最後のIT導入補助金の申請日程は
受付期間:2024年9月20日(金)9:30~2024年10月15日(火)17:00(予定)
交付決定日:2024年11月22日(金)(予定)

ラストチャンスIT導入補助金!

難しい!と敬遠されがちな申請をサポートいたします

【動画】優しく解説IT導入補助金2024で予備知識

Youtubeでとても見やすくまとまっている動画がありましたので、ご紹介します。
やさしく解説「IT導入補助金2024」~何に使える?上手に活用! ~10/15終了

 

IT導入補助金にまつわるお金の話

IT導入補助金いったい何に使えるの?
お金の疑問を解決します!

Q
IT導入補助金の金額は?いくらもらえるの?
A

補助額の最大は450万円です(補助額150万円~450万円の通常枠のみ)
ITツールの業務領域が
1機能:~50万円
2機能以上:~350万円
参考:IT導入補助金公式ホームページ

Q
ITツールってどんなもの?
A
会計・経理関係
会計ソフト・経費精算システム・電子帳簿保存システム・請求書発行システム
生産管理
生産管理システム・在庫管理システム・製品情報管理システム・購買管理システム・品質管理システム・物流管理システム
人事・労務管理
給与計算システム・勤怠管理システム・採用管理システム・人事管理システム・健康経営支援システム
業務効率化
決済管理システム
キャッシュレスシステム・電子地域通貨システム・顔認証決済・ 生体認証決済システム・ 免税電子化システム
需要予測、人流分析、消費者分析等に資するシステム
・ 来店客数、売上予測等の分析に資するシステム・ AIカメラ
・ ビーコン・ デジタルサイネージ・ 人流分析などが可能となるセンサー・ 周遊、回遊を分析するシステム・ WEBサイトなどのアクセス解析が可能なシステム
・ 気象、交通、商圏分析に資するシステム
Q
ハードウェアは買える?
A

はい。買えます。ハードウェアだけでは購入できず、ソフトウェア導入とあわせたハードウェア購入が補助対象。

さらにプリンターやスキャナー及びその他の複合機器(レジ・券売機など)も補助の対象

Q
クラウド型のソフトは対象?
A

はい。対象です。クラウド利用料は最大2年分含めることが出来ます。そこで2年間分を補助金で一気に購入が可能

Q
パソコンは買える?タブレットは買える?
A

はい。買えます。インボイス枠ならパソコン、タブレットの購入費用も対象です。

Q
スマホは買える?
A

いいえ、買えません。キーボードやマウス、スマホなど本体と切り離せるものは補助対象外

Q
WEBサイト、ECサイト構築は?
A

いいえ。対象外です。2023年度のIT導入補助金では対象でしたが、2024年度枠は対象外となりました。

Q
個人事業主でも申請可能?
A

はい。可能です。個人事業主として開業後申請が可能となり、確定申告を行っている必要があります。
(実質、個人事業主として開業してから二年目から可能、納税証明書がない場合は申請できません)

Q
通常枠とインボイス枠との違いは?
A

通常枠は広く中小企業のデジタル化促進を目的、様々なITツールの導入
インボイス制度に対応し、会計・受発注・決済の機能を有するITツール及びそのためのハードウェアを導入

Q
IT導入補助金はいつもらえる?
A

交付決定後約4か月~7か月で入金されます。
補助金額確定から交付までの期間(約1か月)+事業実施期間(約3~6か月)

入金が遅いとのご指摘もございますが、振り込みについてはIT導入補助金の事務局の対応範囲となっております。

 

スプレッドオフィスの場合
①申込~交付決定まで申請→(約1ヶ月の待ち)→交付決定
②交付決定後~補助金入金まで
支払・導入・実績報告→(2週間の検査期間)→確定検査完了・承認

現在の実績としては交付決定から最短1ヶ月強で入金となります。

Q
IT導入補助金は二回以上申し込める?
A

IT導入補助金をもらえるのは1回のみになります。
ただし、不採択になった場合は、同年度内なら何度でも再申請が可能です。
また、同期間中に公募中の別枠(通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠それぞれに申請し、交付決定および補助金の交付を受けることは可能です。

Q
IT導入補助金で必要なものはなに?
A

法人と個人事業主で違います。

詳しくは下記のリンクでご確認ください。

>>IT導入補助金に必要となる資料と準備の方法【完全版】

Q
IT導入補助金の金額受け取りと支払いのタイミング
A

補助金の交付が決定し、補助事業を実施するタイミングでIT導入支援事業者へ全額支払います。
(IT導入補助金と相殺ではなく、先払いに)
事業実績報告を終わると、IT導入補助金が全額が振込されます。

Q

補助金が不採択の場合はお金はどうなる?

A

各IT導入事業者によってはキャンセル可能。

弊社スプレッドオフィスの場合は、キャンセルが可能となっていますので費用は一切かかりません。

Q

業務プロセス改善にはいくらもらえる?

A

業務プロセス改善の機能があるシステムを導入の中小企業の場合、最大で50万円となっています。
(業務プロセス改善例:顧客対応・販売支援・決済・債権債務・資金回収・供給・在庫・物流 ・会計・財務・経営 ・総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務)

QAは随時更新中

疑問点はお問い合わせください。

IT導入補助金の流れを簡潔にまとめ

流れが複雑でわかりにくい場合は、IT導入支援事業者へ相談してください。
スプレッドオフィスでも無料相談をお受けしてます。

IT導入補助金のナガレ

出典:「IT導入補助金のしくみ」(https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/flow/)より抜粋

 

もう少し詳細な流れを見ていきます。

IT導入補助金の流れを詳しくまとめ

  1. 導入するITツールの選定・IT導入支援事業者への相談
  2. IT導入補助金申請の準備
  3. 導入予定のITツールの見積書や、その他必要書類の準備
  4. IT導入補助金の申請マイページの開設(IT導入支援事業者が開設)
  5. IT導入補助金の交付申請の作成・交付情報の入力
  6. IT導入支援事業者による確認、情報の入力
  7. 交付申請
  8. 交付決定通知 交付決定となった申請者に、事務局からIT導入補助金の交付決定通知.
  9. 事業の実施 交付決定を受けたら、補助事業実施(申請したITツールの導入・費用の支払)
  10. 事業実績報告
  11. 確定検査、確定検査の承認
  12. 補助金額の確定・補助金額の交付
  13. 事業実施効果報告

 

IT導入補助金無料相談

 

IT導入補助金の申請ははっきり言って大変ですが、
完全バックアップしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

インボイス対応類型の補助内容

補助対象 補助率 補助上限額
  • インボイス制度に対応した「会計」「受発注」「決済」のいずれかの機能があるソフトウェア購入費
  • インボイス制度に対応した「会計」「受発注」「決済」のいずれかの機能があるクラウド利用費(最大2年分)
  • 導入関連費

 

スプレッドオフィスこちらの対象です。

今すぐお問い合わせください。

50万円以下:
3/4以内(小規模事業者は4/5以内)
※ 「会計」「受発注」「決済」のいずれか1機能以上を有すること50万円超~350万円:
2/3以内
※ 「会計」「受発注」「決済」のいずれか2機能以上を有すること
350万円
PC・タブレット・プリンター・スキャナー・複合機などのハードウェア購入費 1/2以内 10万円
レジ・券売機等などのハードウェア購入費 20万円

 

IT導入補助金に必要となる資料と準備の方法【完全版】

書類を整える前に、するべき準備は3つです。
これは支援業者を決める前から行うことが出来るので、IT導入補助金を導入しようかな?と検討段階ですぐに行ってください。

 

特に、GビズIDは発行まで時間がかかりますので早めのお手続きをお願いします。

法人、個人事業主共に必要な手続きと準備

IT導入補助金 必要書類

出典:「IT導入補助金のしくみ」(https://it-shien.smrj.go.jp/)より抜粋

 

  1. gBizIDプライム」アカウントの取得
  2. SECURITY ACTIONの「一つ星」または「二つ星」の宣言
  3. みらデジ経営チェック」の実施等

gBizIDプライムアカウントとは

GビズIDは、1つのID・パスワードで様々な行政サービスにログインできるサービスでIT導入補助金の取得にはこのIDが必ず必要となります。
取得には1~2週間が必要となりますので、早めの申請手続きをお願いします。

SECURITY ACTIONとは

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必要になります。
この宣言は、中小企業・小規模事業者が情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。

IT導入補助券の要件は、「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言することになっています。
その際に、交付申請作成時に宣言済アカウントIDの入力が必要となります

★1を宣言するための必要な要件とは

下記の5項目の要件を満たすことが要求されています。

  • OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう!
  • ウイルス対策ソフトを導入しよう!
  • パスワードを強化しよう!
  • 共有設定を見直そう!
  • 脅威や攻撃の手口を知ろう!

★2を宣言するための必要な要件とは

セキュリティ対策を決定する必要がありますが、ひな形があるのでそれを活用するとスムーズに準備することが出来ます。

みらデジ経営チェックとは

独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する中小企業・小規模事業者のみなさまの経営課題をデジタル化により解決することをサポートする制度です。

デジタル化診断ツール「みらデジ経営チェック」を使うことで、経営課題とデジタル化状況を把握することが出来ます。

 

IT導入事業者がバックアップいたしますが、提出資料の準備は必ず必要となる作業になります。

法人の場合の必要書類2点

  1. 履歴事項全部証明書
  2. 法人税の納税証明書(その1またはその2)

個人事業主の場合の必要書類3点

  1. 運転免許証又は運転経歴証明書又は住民票
  2. 納税証明書(その1またはその2)
  3. 所得税確定申告書B

旧姓で事業を行っている場合は、これらの書類に加え氏名の変更が確認できる書類が必要です。

IT導入補助金が対象になる事業者をご紹介

生産性向上に取り組む中小企業、小規模事業者が対象になります。

具体的にはこんな事業者が対象になりますので参考にしてください。

クリニック、薬局、美容室、建設業、運送業、非営利団体、NPO、組合、鉄工所、農園、弁護士事務所、税理士事務所、小規模事業者、材木店、一人親方、飲食店、小売業、など
  • 個人事業主の方の場合は、確定申告書がひつようとなるので開業したばかりでIT導入補助金を使うことが出来ません。二年目以降が対象となります。
    (納税証明書がない場合は申請できません)

対象となる中小企業の規模などの条件

中小企業の条件は、業種・業態によって異なりますが、細かく指定されているので事業規模をよくご確認ください。

対象規模かお問い合わせいただければサポートさせていただきます。

 

IT導入補助金無料相談

 

製造業、建設業、運輸業 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時 使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主
卸売業 資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は常時 使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人事業主
サービス業 (ソフトウェア業又は情報処理サービス業、 旅館業を除く) 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常 時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人事業 主
小売業 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常 時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人事業主
ゴム製品製造業 (自動車又は航空機用タイヤ及びチュ ーブ製造業並びに工場用ベルト製造業を除く) 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時 使用する従業員の数が900人以下の会社及び個人事業主
ソフトウェア業又は情報処理サービス業 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時 使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主
旅館業 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常 時使用する従業員の数が200人以下の会社及び個人事業 主
その他の業種(上記以外) 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時 使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主
医療法人、社会福祉法人 常時使用する従業員の数が300人以下の者
学校法人 常時使用する従業員の数が300人以下の者
商工会・都道府県商工会連合会及び商工会議所 常時使用する従業員の数が100人以下の者
中小企業支援法第2条第1項第4号に規定される中小 企業団体 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の 従業員規模以下の者
特別の法律によって設立された組合又はその連合会 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の 従業員規模以下の者
財団法人(一般・公益)、社団法人(一般・公益) 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の 従業員規模以下の者
特定非営利活動法人 煌タロウ
職業 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の 従業員規模以下の者

出典:https://it-shien.smrj.go.jp/pdf/r5_kitei_tsujyo.pdf
(令和5年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金 交付規程)

IT導入補助金を使った課題の解決法の例

各業種ごとに、経営課題を解決しながらDX化を推進することが可能です。

IT導入補助金を使った具体的な例をご紹介します。

IT導入補助金を使った課題の解決法(飲食店の場合)

飲食店の店舗での改善案
レジ業務の迅速化 POSレジ

セルフレジ

POSシステム
仕入れなどの流れの簡略化 受注、発注、請求 売上、仕入れなど
各集計をクラウド化
クラウド型業務改善ソフト
会計ソフト
従業員の不足 券売機
タブレット
セルフ精算システム
券売機システム
テーブルオーダーシステム
レジ前の行列 パソコン モバイルオーダーシステム

IT導入補助金を使った課題の解決法(運送料の場合)

運送業での改善案
コスト管理
ガソリンなど
POSレジ
セルフレジ
POSシステム
受注発注の処理を
簡略化
受注、発注、請求 売上、仕入れなど
各集計をクラウド化
クラウド型業務改善ソフト
会計ソフト
見積もり処理の簡略化 見積もりのクラウド化 クラウド型業務改善ソフト
会計ソフト

IT導入補助金を使った課題の解決法(薬局の場合)

薬局での改善案
レジ業務の迅速化 POSレジ

セルフレジ

POSシステム
薬の仕入れを簡略化 受注、発注、請求 売上、仕入れなど
各集計をクラウド化
クラウド型業務改善ソフト
会計ソフト

IT導入補助金を使った課題の解決法(農業の場合)

農業での改善案
農作業の省力化 管理システム 水稲栽培にIoTを使った水管理システムを導入
観光資源化 運営サポート系のクラウド 農伯体験予約システム
種や苗の仕入れを簡略化 受注、発注、請求 売上、仕入れなど
各集計をクラウド化
クラウド型業務改善ソフト
会計ソフト

 

IT導入補助金無料相談

 

 

多様な業種でIT化の補助金を活用することが出来ます。

どんな選択が出来るのか?無料にてご相談に乗ります。

IT導入補助金を使ったキャッシュレス決済の種類

種類ハードウェアソフトウェアQRコード決済

●パソコン
●タブレット
※飲食店の管理画面閲覧用としてIT導入補助金利用可能

電子マネー決済

POS機能と連携する決済端末はインボイス枠で補助金申請が行えます。

キャッシュレス決済導入に使える枠は「インボイス枠(インボイス対応類型)」となっていて、
インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトの同時導入の場合補助金が使えます。

POS機能があれば対象

POS機能とは
「Point of Sale」の略称で「販売時点情報管理」
商品が売れた際にリアルタイムでデータを照合して決済し、売上額や販売場所などの販売情報を自動的に収集する機能のこと

IT導入補助金の労働生産性の考え方とは?計算方法も解説

IT導入補助は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を進める内容となっています。

労働生産性とは
IT導入補助金の労働生産性とは従業員1人が
1時間で生み出した付加価値

簡単に言うと、
IT導入補助金でIT効率を上げよう!という意味

 

具体的に計算式を見ていきます。

付加価値額の計算方法 営業利益+人件費+減価償却費

付加価値額(粗利益に当たる部分)
営業利益(売上高から売上原価や販売管理費を差し引いた利益)
人件費(給与や賞与、各種手当など)
減価償却額(固定資産や無形資産の使用期間に応じて分割した費用)

労働生産性の計算方法 付加価値額÷(従業員数×年間の勤務時間平均)

  • 従業員数(正規雇用、契約社員、パート、アルバイトの合計人数)
  • 年間の勤務時間平均(全従業員の勤務時間を平均した1人当たりの勤務時間)

 

労働生産性を上げるためのIT導入補助金であり、ITツールの選定になります。

業務効率化を行う場合も、自社の経営課題や何を改善したいのかを理解した上でITツールを選ぶことが重要になります。
導入の際に必須となる「みらデジ経営チェック」で経営課題を明確化することが出来ます。

また、支援事業者に相談することで明確な方向性が見つかる場合もあります。

 

IT導入補助金で不正受給

補助金は返済義務がないお金で、企業にとってはプラスになるものです。
しかし、不正受給の調査は必ず行われているので正確な申請が必要となります。

後々不正受給とみなされてしまうと大きなダメージが残ることになってしまいます。

IT導入補助金ではないのですが、クラウドサービスへの加入をせず補助金だけをもらうといった犯行は確認されています。補助金を申請したのに、IT化を進めていないと不正受給となります。

では不正受給となった場合はどのようなペナルティがあるのでしょうか?

 

不正受給のペナルティ

IT導入補助金の場合は、補助金額の年利10.95%を加算金として課されます。
また、不正を犯した企業は以後5年間IT導入補助金だけでなく、いかなる補助金も受け取ることができません。

そして、経済産業省では不正受給が明らかになるたびにホームページで該当企業の名前や住所を公表しています。

さらに、支援事業者のなかで15社がIT導入支援事業者が不適当であると判断されました。

結果として、交付規程第8条第1項及び第5項に基づきIT導入支援事業者の登録取消及びIT導入支援事業者が提供するITツールの登録取消の対応がなされています。

スプレッドオフィスについては、
申請は正確にそして迅速に丁寧にを心がけております。

IT導入補助金の支援事業者が廃業した場合

廃業や倒産した場合、吸収や合併により補助事業を取りやめた場合も含まれますが、

辞退の届け出が必要となります

ITツールを譲渡や廃棄したり、別の用途で利用する場合も交付決定が取り消しとなり、補助金返還の対象となります。

不正受給の場合、返還返金の手続きが必ず必要になりますので支援事業者の選定にはご注意ください。

IT導入補助金の支援事業者が登録取消された場合

登録抹消となったIT導入し円事業者に関わる全ての交付申請は、事務局側によって交付決定を取消すことが出来ます。

不正関与の認識が有るにもかかわらず補助金を受け取ってしまった場合、あるいは、意図せずに補助金を受け取ってしまった場合などについて、

自主的な返還が可能です。

お問い合わせはIT導入補助金の事務局までどうぞ。

2025年IT導入補助金の概要

IT導入補助金は、『補助事業に対する切れ目のない支援』を重要とされています。

また、

令和6年度当初予算「サービス等生産性向上IT導入支援事業」に係る事務局の公募について

 

というIT導入補助金の支援事業者の公募がありましたので、2025年度(令和7年)も引き続きIT導入補助金が実施されることは確定です。

公募要領によると、2025年8月末まで事務局業務が続きます。
そのため、2024年の前半のスケジュールと同じように推移していくと考えられます。

ただし、国における予算措置の状況に変化が生じた場合は、令和6年度末で契約 を終了することがある。※間接補助事業者に対するフォローアップ業務期間を除く
予算によっては早期終了する場合もあるという注意書きが入っています。

2025年のIT導入補助金に乗り遅れないためには

ここからは、IT導入補助金を活用したい方と、ITツール登録をしたいベンダー側に分けてどのようなスケジュール感で動き出せばいいのか、2024年スケジュールとほぼ同様であると仮定して解説します。

【IT導入補助金を活用したい方】

2024年の初回募集は、2月16日~3月15日でした。そのため、多少前後することを考慮して年末~年始ごろから、導入したいITツールの検討をしていただくことが良いかと存じます。IT導入補助金の進め方は、以下の解説も参考にしてみてください。

政府の予算終了で早期終了することもあり得ます。早めのお申し込みが大切です。

2025年IT導入補助金を活用してDX化を行いたい事業様

ツールの選定を早めに行い、下記三つの必須事項について進めていただきたいと考えます。

  1. gBizIDプライム」アカウントの取得
  2. SECURITY ACTIONの「一つ星」または「二つ星」の宣言
  3. みらデジ経営チェック

それによって、迅速にIT導入補助金のバックアップを行うことが可能となります。

また、弊社はスプレッドオフィス(クラウド型業務改善ソフト)を提供している支援事業者です。

 

全ての機能が使える!

 

お困りのこと、実現したいことなど、ご相談に乗っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

2025年IT導入補助金の獲得に向けてスプレッドオフィスで完全バックアップ

弊社でのIT導入補助金の導入支援に際し、採択率は100%という驚異的な数字を出しています。

ITの知識が無くても、ITの専門知識がなくても大丈夫です。

今までエクセルベースで管理してきた帳票類があれば、弊社がしっかりとサポートします。
申請書類の作成から、導入後のサポートまですべて一緒に完遂していきたいと考えております。

 

株式会社スプレッドオフィスが提供する「SpreadOffice」は、特に中小企業や個人事業主に向けたクラウド型の業務管理ソフトで、以下の点でおすすめできます。

1. 使いやすさと導入の簡単さ

SpreadOfficeは、ユーザーにとって直感的な操作性があり、初めての方でも簡単に導入できます。帳票の作成、発行がスムーズに行えるため、業務効率を大幅に向上させることができます。また、ユーザーインターフェースもシンプルで分かりやすく、社員全員がすぐに利用できるのが特徴です。

2. コストパフォーマンスの高さ

月額990円(税込)から始められる料金プランで、初期費用はかかりません。さらに、最大60日間の無料お試し期間もあるため、コストを抑えて試すことができます。ユーザー数は無制限で追加・削除も簡単に行えるので、会社の規模に応じて柔軟に対応できます。

3. リモートワーク対応

クラウドベースで運用されるため、どこからでもアクセス可能です。リモートワークや複数拠点での帳票管理が必要な企業にも非常に便利です。電子帳簿保存法やインボイス制度への対応もしており、法令遵守を求める企業にも安心です。

4. ペーパーレス化とデジタル化の推進

見積書や請求書の作成、発行をクラウド上で一元管理できるので、紙の書類を減らしてペーパーレス化が進みます。また、PDFやExcel形式での帳票出力が可能で、社内のデジタル化を進める企業にとっては大きな利点です。

5. サポート体制

導入や日々の運用に関しても、手厚いサポートを受けられます。電話サポートやオンラインマニュアルが充実しており、トラブル時にも迅速に対応してくれます。

このように、業務の効率化とコスト削減に加え、法令対応やサポート体制が整ったサービスですので、特に中小企業やスタートアップにおすすめです。

 

全ての機能が使える!

電話サポート、メールサポートも充実しております。

【4分で見れます】スプレッドオフィスの紹介動画

乗り換え満足度No.1帳票業務管理クラウド「スプレッドオフィス」

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