平素よりスプレッドオフィスをご利用いただきありがとうございます。
バージョンアップのお知らせです。
帳票の命名規則に合計金額を設定出来るようになりました
システム設定で帳票の命名規則を設定できますが、今回【合計金額】も項目に追加しました。
<設定方法>
自社設定→自社情報→システム設定タブ→■見積・受注・発注・請求に関わる機能→【見積・受注・発注・請求】帳票の命名規則を設定する
以下の項目を組み合わせて命名規則を作成してください。
##帳票名##
##相手方会社名##
##帳票番号##
##件名##
##出力日##
##自社会社名##
##ログインユーザー名##
##金額##
※「##」で囲われたキーワードをファイル名生成時に置換致します。
初期設定は「##帳票名##_##相手方会社名##_##帳票番号##_##件名##_##出力日##」になっております。
先頭には必ず「##帳票名##」を設定してください。
大変便利な機能になっておりますのでお試しいただければと思います。
合計請求書を納品日昇順で作成できるようになりました
皆様より多数のご要望を頂いておりました、合計請求書の明細を納品日順に作成できる機能を追加致します。
<設定方法>
自社設定→自社情報→システム設定タブ→■見積・受注・発注・請求に関わる機能→【請求】合計請求書を作成する際に明細を納品日昇順で作成する(下から2個目)をONに設定してください。
システム設定の機能追加
システム設定に新しく【詳細ページで明細を読み込む】が追加になります。
こちらをONに設定しますと、詳細画面開いた時に明細欄のデータを読み込む設定になり、詳細画面へ遷移する時間が早くなります。
OFFの場合は、一覧画面から詳細画面遷移する時に全データを読み込む設定になり、画面遷移に少し時間がかかります。
詳細画面の開く時間が長いなとお感じになられている方は、こちらの設定をONにして頂きお試しいただければと思います。
<設定方法>
自社設定→自社情報→システム設定タブ→■見積・受注・発注・請求に関わる機能→【見積・受注・発注・請求】詳細ページで明細を読み込む(下から2個目)をONに設定→保存
ステータスの一括変更が出来るようになります
皆様より多数のご要望を頂いておりました、ステータスを一括で変更できる機能を追加致します。
見積、受注、発注、請求、見積依頼、案件収支の一覧画面右上に新しく「ステータス一括変更」ボタンが表示されます。
該当データにチェックをつけ、「ステータス一括変更」ボタンをクリックするとポップアップが表示され、
セレクトになっているステータスを選びボタンを押すと一括で変更されます。
【画面イメージ】
また、こちらは【見積などのステータスを手動で変更ができる】の権限をお持ちのユーザーが一括変更できるようになります。
権限がないユーザーには「ステータス一括変更」ボタンも表示されません。
権限の確認方法は、左メニュー→自社設定→権限設定→権限詳細→【見積などのステータスを手動で変更ができる】画面下にあります。
分類・種別などの並び替え機能
見積や顧客にご用意している分類・種別の並び替え機能を実現しました。
編集画面の項目左側をドラッグしていただくと上下の並び替えが可能です。
ぜひお試しいただければと思います。
引き続き便利にお使いいただけるよう精進してまいりますので宜しくお願いいたします。
2重ログイン警告機能を追加します
ログイン中に他の端末・他のブラウザでログインしようとすると警告が出るようになります。
今までですと二重ログインをしても警告が出ず、先にログインをしていた他の端末・他のブラウザ側が強制的にログアウトされる仕様でしたが、今回のアップデートで、他の端末・他のブラウザでログインしようとすると警告が出るようになりました。
帳票を作成中に別端末でログインし、作成途中のデータが消えてしまった等の問題も解決されるかと思います。
※こちらはスタンダートプラン以上でご利用いただけます。
ご利用を希望されるお客様はお問い合わせください。
【警告文】
「〇〇@△△△.com」のアカウントメールアドレスで他の端末、若しくは他のブラウザからログインしている可能性があります。
ログインしてよろしいですか?
※ログインすると既にログインしているユーザはログアウトされます。
【画面イメージ】
引き続き便利にお使いいただけるよう精進してまいりますので宜しくお願いいたします。
明細品目の文字数が多い場合改行できるようになります
皆様より多数のご要望を頂いておりました、明細品目の文字数が多い場合改行できるようになります。
今までですと、明細品目の文字数が多い場合は文字が小さくなる設定でしたが、
新機能では、設定した文字数を超える場合は自動で改行されます。
設定方法は以下になります。
左メニュー→自社設定→自社情報→システム設定→【見積・受注・発注・請求】帳票出力の際に明細品目の文字数が設定した文字数を超える場合は自動的に改行するをONにしてください。
文字数の設定は1~100まで選択できます。
出力した帳票のイメージはこちらになります。
<見積書_サンプル1>
3月15日にリリース予定の【見出し行ごとに改ページをして出力する】機能と併せてご利用いただくと更に便利にお使いいただけると思います。
出力した帳票のイメージはこちらになります。
<見積書サンプル_2>
大変便利な機能になっておりますのでお試しいただければと思います
案件収支の「案件収支集計」に項目を追加します。
今回のバージョンアップで下記2項目が追加されます。
●【見積 発行日 起算】
●【見積 受注予定日 起算】
※画面イメージ
並び順は【受注 受注日 起算】の上に追加になりますが、デフォルトは今まで通り【受注 受注日 起算】になります。
引き続き便利にお使いいただけるよう精進してまいりますので宜しくお願いいたします。
帳票出力の際に見出し行ごとに改ページを行うことができるようになります
皆様より多数のご要望を頂いておりました、見出し行ごとに改ページをして出力することが出来るようになりました。
設定方法は以下になります。
左メニュー→自社設定→自社情報→システム設定→【見積・受注・発注・請求】帳票出力の際に見出し行ごとに改ページを行うをONにしてください。
帳票作成で見出し行を追加し作成しているものは、見出し行ごとに改ページされ出力されます。
鑑添付ありにすると1枚目が鑑帳票になります。
参考例はこちらになります。
鑑添付あり<見積書サンプル1>
鑑添付なし<見積書サンプル2>
大変便利な機能になっておりますのでお試しいただければと思います。
見出し行ごとに改ページが出来るようになりました!
見出し行ごとに改ページをして出力することが出来るのはご存じですか?
スプレッドオフィスでは帳票の明細に【見出し行】を追加することができます。
見出し行を追加し、帳票を作成すると見出し行ごとに改ページをして出力ができる機能です!
つまり、見出し行を3行追加すると、3ページに分かれて出力されるという事です。
さらに【鑑添付する】を選択すると、1枚目に鑑帳票が追加されます。
帳票のイメージはこちらになります。
鑑添付あり<見積書サンプル1>
鑑添付なし<見積書サンプル2>
明細品目の文字数が多いことってありますよね?
以前は文字数が多い場合、出力すると文字が小さくなる仕様でした。
バージョンアップ後は、あらかじめ文字数を設定でき、それを超える場合は自動で改行されます。
文字が小さくなると見辛いですし、読めないですよね、、さらに便利にお使いいただけるように改善しました!
ぜひお試しいただければと思います。
帳票のイメージはこちらになります。
<見積書_サンプル1>
そして!リリース予定の新機能
ユーザーの皆様から多くのご要望をいただいていた【ステータスの一括変更】が出来るようになります!
その名の通り、複数データのステータスを一括で変更できます。一度にまとめてステータスを変更したいと言ったご要望が多く、今回は満を持してリリースとなります。
1点ご注意いただきたいのが、権限がないと本機能を使う事は出来ません。ご自身の権限内容をご確認頂きお使いいただければと思います。
リリース日は6月15日を予定しております。
機能の詳細はこちらをご覧ください。
今回ご紹介した機能は、どちらもユーザーの皆さまから多くのご要望を頂いた内容でした。